当てはまっていたようです

アート
「まだまだ出来るはずだろ?」
そう彼に言われるのが私はあまり好きではありませんでした(汗)

しかし、それを口にすれば何倍になって言葉が返って来るんだろう・・・
そう思うと、どうしても言い出すことが出来なかったのです。


彼は私に比べて口が達者な人でした。

女性のほうが、脳構造的に口が達者に出来ているなんて言いますが

時には男性だって十分すぎるほどに口が達者な人もいるものです。

彼はどうやらそれに当てはまっていたようです。

そして、口が達者なだけではなく「根性論」をよく口にしていました。
俗にいう「熱い」人だというわけです。
私なりに頑張ったことであっても、彼からして「まだまだ頑張れる」と思えば
その気持ちを沢山の言葉で言い表しました。

人はもっと単純に話を聞いて欲しい時も
根性論を持ち出された途端に気持ちが萎えてしまうこともありますよね。
私はまさにその状況でした。

彼の言葉を聞きたくないから何も言わなくなり、自分のリアルタイムの気持ちでさえも言わなくなりました。
それが続けば、恋人である必要性も感じなくなっていきますよね。
多聞に漏れず、私もそうでした。
彼と別れようと決心したのはそれから数ヵ月後のこと。
沢山の言葉で、私の言葉を撤回させようとしていた彼ですが、私は半ば無理矢理に彼とお別れしました。